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LANDIC CHALLENGE 9  2022

明日は同級生対決!野呂涼が負けられない戦いに挑む

首位とは6打差の1オーバー36位タイからスタートした野呂涼がこの日のベストスコアとなる6アンダー66でラウンド。通算5アンダーとして首位と2打差の2位へと大きく順位を上げた。

「パッティングが今週はすごくいい感じで打てていて距離感も合っていたので、それが今日はよく決まってくれました。ショットは今週の練習日にちょっとした気づきがあって、いい感じになっていたんですが、さすがに昨日のコンディションには対応できませんでした」。

大会1日目は午後スタートだった野呂だが、昨日は午後になるほど風が強くなり、野呂曰く「今日と比べると全く別のコースです。昨日は沖縄のコースでやっているような感じでした」。

昨日はそれほど風に翻弄された。加えてピン位置に関しても手前に切られているホールがフォローだったり、奥に切られているホールがアゲインスとだったり、ツキもなかった。ただ、自然条件に影響されるのもゴルフが持つ要素であり、そこに面白みがある。ポジティブな言い方をすれば、昨日の難しいコンディション下で我慢し続けたからこそ、今日のスコアに繋がったわけだ。

「昨日のゴルフの内容に関して、自分に原因があると思っていたら、スイングをおかしくして今日のスコアにはならなかったと思います。昨日のコンディションを受け入れたからこそ、今日はしっかりプレーできたんだと思います。ある意味でやさしく感じることもできました」。

明日は同じ東北福祉大出身で、しかも同級生の西山大広との優勝争いになる。お互いに負けたくない気持ちは強いはずだが、果たしてどのような結末が待っているのだろうか。






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