記事

静ヒルズと宍戸ヒルズでスナッグゴルフ親子大会を開催(8月6日&7日)

夏休みの恒例行事となっているスナッグゴルフ親子大会(日本ゴルフツアー機構など協力)が、茨城県の静ヒルズカントリークラブ宍戸ヒルズカントリークラブで開催され、両会場で87組174名の親子祖父母のペアが参加した。



この大会は、「豊かな自然の中で遊び、ゴルフを通じた青少年の健全育成と、親子の会話・絆を深めることにより、明るく豊かな街づくりに寄与することを目指す」という主旨による親子大会で、一打目を児童、二打目以降は交互に打ち、一つのボールを親子で繋ぐ競技方法で行われた。



暦では立秋となり、暑さも峠を越え、夕方には心地よい風も差し込むなか、バーディやイーグル、そしてホールインワンが出るたびに、あちらこちらで笑顔とハイタッチが見られた。

更に初の試みとして、大会参加者の中から司会進行役を抜擢。今回は宍戸小学校5年の小野寺悠希くんが務め、初々しいマイクさばきに参加者も自然と笑顔が溢れた。



宍戸ヒルズ会場で優勝した、北川根小学校4年の浅野友貴くんはおじいちゃんと参加。優勝スピーチでは「群馬からおじいちゃんが来てくれて優勝できて嬉しい」と喜びを話した。



笠間市では、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップの開催を機に森ビル株式会社宍戸ヒルズカントリークラブの支援を得て、2003年から市内小学校11校全校がスナッグゴルフを導入。地域指導者などの地道な応援を後押しに、その活動は節目の20年目に突入し、長年の取り組みからプロゴルファーも生まれており、笠間市においては畑岡奈紗金澤志奈佐久間綾女大貫渉太朗なども、この親子大会を楽しんだ経験があり、現在はトーナメントで活躍中だ。



尚、親子大会では特別賞として、茨城トヨペット賞など豪華賞品のほかスナッグゴルフジャパン賞では「スナッグゴルフプレーセット・ジャックバニーコラボモデル」がプレゼントされ、夏休みの楽しい思い出の一日となったようだ。


〈大会は感染症対策を講じて実施されました〉


★静会場全成績は「コチラ」よりご覧いただけます


★宍戸会場全成績は「コチラ」よりご覧いただけます