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ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2022

現在賞金ランキング3位の小木曽喬はAMEMAツアー賞金王を視野に挑む!

ホストプロとして新規大会制覇に挑むのが小木曽喬だ。

『南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント』で6年ぶりとなる2勝目を飾り、その勝利が好調なプレーの後押しとなっている。

まだ25歳という若さだが、2014年には日本アマを制するなど、その実力のポテンシャルからしてもっと早くプロとして活躍すべき選手のひとりだ。思うような成績が残せず苦しい時期を過ごしてきたことは想像できるが、ひとつの勝ちがきっかけで覚醒することはよくある。

今の小木曽にはそんな雰囲気が漂う。先週の『Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2022』では結果的に31位タイに終わったが、3日目を終えて上位を十分狙える内容のゴルフをみせていた。


「ホストでの試合自体があまりないですし、いつもお世話になっているので頑張りたいですね。先週は最終日のゴルフはもったいなかったですけど、ゴルフの状態はいい感じできているので、それを継続できれば優勝争いはできるかなと思います」。

グリーンのアンジュレーションが強いため、グリーンに対していかにピンと同じ面に乗せられるかがスコアメイクの鍵になる。好調の小木曽がどのような攻めのゴルフを見せるのだろうか。まずは明日の初日にスタートダッシュを狙う。