うるま市の具志川多種目球技場で、第4回沖縄スナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第4回沖縄県予選会が開催された。

本来、沖縄スナッグゴルフ大会は9月17日に開催予定であったが台風接近による悪天候で中止、順延となり、予備日である9月19日に開催となった。
会場となった具志川多種目球技場は、Jリーグのチームが練習拠点として活用している場所でもあり、芝生のコンディションはゴルフ場に引けを取らず、台風一過で晴れ渡る空の下、最高な環境の中での試合となった。

個人の部は、うるま市立平敷屋小学校5年生、宮城琉羽空さんが２つのイーグルを達成するなど、29ストロークを出し優勝。４代目の総合優勝者となり、優勝カップをうるま市に持って帰った。
優勝スピーチで、「来年も総合優勝を狙いたい。平敷屋小学校は今回２名だったので全国大会に出場できなかったが来年は友だちを集めて全国大会にも出場しプロゴルファーと一緒にプレイしたい」と語った。

団体戦の部は、うるま市立伊波小学校が全国大会への出場権を獲得した。尚、沖縄県からは昨年度全国大会で３位となりシード権を持っている伊江村立西小学校と伊江村立伊江小学校の３校が10月29日(土)に兵庫県三木市にある三木ゴルフ倶楽部で開催の『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported by リシャールミルジャパン基金』第19回スナッグゴルフ対抗戦ＪＧＴＯカップ全国大会in三木市への出場する。

尚、今年10月27日～30日にPGM石岡ゴルフクラブで開催されるHEIWA・PGMチャンピオンシップが2019年までPGMゴルフリゾート沖縄で開催されていた縁で、社会貢献活動として、うるま市と恩納村に日本ゴルフツアー機構からスナッグゴルフ・スクールセットが寄贈・導入されている。
また、うるま市立伊波小学校は、２年連続２回目の全国大会出場となり、2018年11月に嘉数光倫がゴルフ伝導師として訪問した小学校で、昨年度は全国大会へ出場が決まると学校からスナッグゴルフ用具を借りて練習し全国大会に臨んだそうだ。

スナッグゴルフ対抗戦第4回沖縄県予選会
(9ホール/507ヤード/パー36)

優勝　うるま市立伊波小学校　146ストローク＜全国大会出場＞

第４回沖縄スナッグゴルフ大会
(9ホール/507ヤード/パー36)

●総合優勝　
　優勝　宮城琉羽空（うるま市立平敷屋小学校5年生）29ストローク　7アンダー

●学年優勝
５年生　宮城琉羽空（うるま市立平敷屋小学校）29
４年生　石川航輝（うるま市立伊波小学校）55
２年生　宮城京羽（うるま市立平敷屋小学校）40

●学年上位
５年生　２位　石川琉月（うるま市立伊波小学校）42
２年生　２位　石川航誠（うるま市立伊波小学校）49

【Thanks!!!】
セイカスポーツ　前岡優助様
うるま市立体育施設・セイカスポーツの皆様

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