先週の『PGM challenge2022』では10位タイ。久々に優勝を狙える位置で最終日をプレーした片岡大育。シード落ち後、体の状態含め苦しい時間を過ごしてきたが、ようやく復活の兆しが見えはじめた。

「先週は嬉しかったですね。いい感触で３日間やれたことが何よりも嬉しかったですね。ティショットも本当に安定してきているので、３、４年ぶりくらいにいい感じのフェードが打てているので、これが間違いじゃないことを祈るばかりです」。

今週のコースに関しては片岡も他の多くの選手と同じようにバーディ合戦になることを予測している。だからこそ、チャンスをできるだけ多く作りたいと考えている。

経験値の高さはABEMAツアーの選手の中でも指折り。ようやく戦えるレベルにまで戻ってきた片岡が、久々の優勝を本気で狙っている。