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エリートグリップチャレンジ 2022

今年は第10回の記念大会 『エリートグリップチャレンジ』が明日開幕!

兵庫県のゴールデンバレーゴルフ倶楽部を舞台に9月28日(水)〜30日(金)の3日間の日程で『エリートグリップチャレンジ』が行われる。

 

新型コロナウイルスの影響で2019年以来の開催となる今年は第10回の記念大会。歴代チャンピオンである香妻陣一朗や池村寛世らは、今やレギュラーツアーの中心選手へと成長しており、彼らに続くチャンピオンの誕生に期待が高まる。

 

舞台となるゴールデンバレーゴルフ倶楽部はコースレート77.4を誇る日本屈指の難コース。設計者のロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア氏はこの地を初めて訪れた際に「二度と巡りあうことのできない天与の地」と表現したほどこの場所に惚れ込み、渾身のコースを生み出した。

ジョーンズ・Jr氏の理念はコース管理のスタッフだけでなく、ここで働く全ての人間が受け継いでいる。単に難しいだけではない、芸術品のような美しいコースを創るために細部にまでこだわっている。例えば、コースの随所にあるクリークは、視界にしっかり入るように余計な木々を整備しているのはもちろんのこと、水が流れる音がよく聞こえるように水の流れ方にまで配慮し、耳からもハザードを感じられるようになっている。まさに五感を刺激するコースで、唯一無二の存在。そんな最高のコースが選手たちのポテンシャルを引き上げてくれる。最高の舞台で行われる最高の戦いに注目してもらいたい。


今大会は有観客で開催されます。来場時に抗原検査(税込1000円)を受けていただき、陰性の方のみご観戦可能となります。クラブハウスの利用も可能となります。

なお、9月24日(土)以降のPCR検査の陰性証明をご持参いただければ抗原検査は不要となります。