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石川遼 everyone PROJECT Challenge 2022

あれから3年。思い出の地で杉原大河が先週のリベンジを誓う

先週のプレーオフでの惜敗は引きずっていない。負けはしたものの、直近の4試合は6位タイ、6位タイ、4位タイ、2位タイとゴルフの状態はかなり良い。加えて、今大会はアマチュア時代の2019年に優勝を飾った思い出の大会なだけに、プロ初優勝を飾るには最高の舞台と言える。

 

「(先週の負けは)悔しいのは悔しかったんですが、ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(先週の開催コース)は、予選を通過できるかどうかという感じで、正直自分には合っていないと思っていたのが、結果プレーオフまで残れたので、その点は成長しているのかなと思える嬉しい部分でもありました」。

 

2019年大会では2日目に65、最終日に64を出してプレーオフに持ち込み、優勝を勝ち取っており、相性の良さは言うまでもない。

今週はグリーンが硬く、ラフも深いタフなコンディションとのことだが、今の杉原のゴルフの調子なら、それらをねじ伏せてしまうかもしれない。