米コーンフェリーツアーの「パナマ選手権(Club de Golf de Panama)」には、一昨年の賞金王、チャン・キムと大西魁斗(おおにし・かいと)に加えて、桂川有人(かつらがわ・ゆうと)が“米二部デビュー戦”を迎える。
アジアンツアーの「サウジインターナショナル(ロイヤルグリーンズゴルフ&CC)」には、池村寛世(いけむら・ともよ)、稲森佑貴(いなもり・ゆうき)、金谷拓実(かなや・たくみ)、木下稜介(きのした・りょうすけ)、岩田寛(いわた・ひろし)、香妻陣一朗(こうづま・じんいちろう)、谷原秀人(たにはら・ひでと)が出場。
また、欧州のDPワールドツアー「ラアス・アルハイマ選手権(アル・ハルマGC)」には昨季賞金王の比嘉一貴(ひが・かずき)をはじめ、久常涼(ひさつね・りょう)と、星野陸也(ほしの・りくや)がエントリー。
なお現在(1日20時時点)、同大会の待機リストの1番手につける岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)も、土壇場の繰り上げ出場をねらってきゅうきょ現地のUAEに入った。初日のスタートが終わるまでに欠場者が出れば、晴れて欧州デビューが実現する。
今週は、特に多くのジャパンゴルフツアーメンバーが、世界各地で活躍の場を拓こうと懸命だ。