そして、同じく6アンダー2位タイの浅地洋佑。
「とりあえず、よいスタートが切れてよかった」と安堵の笑顔で、「今日はショートゲームというか、100ヤード以内がすごくよかった。そこからバーディチャンスにつけて、しっかりバーディをとることができた」と今日の好スコアの要因を振り返った。
明日2日目以降に向けては、「まず、あと3日間をしっかりまわり切ることが第1目標。調子は悪くないので今日みたいにショートゲームでスコアを作って、最終日に上位を狙える位置でむかえたい」と、抱負を語った。
ツアー通算3勝の浅地は、今大会にはアジアンツアーのメンバー枠で出場。
昨シーズンのジャパンツアー賞金ランキング86位と、自身、いままでにないくらい悔しいシーズンだったと振り返り、「今年は新たな気持ちで挑みたいと思っているので、今日はよいスタートが切れてホッとしているし、自信にもなる。この気持ちを切らさずに明日以降も頑張ります」と、ニュージーランドの地で今シーズンの復活を誓った。
JGTOメンバー初日の成績:
2位タイ(6アンダー)浅地洋佑、池村寛世
13位タイ(4アンダー)香妻陣一朗、嘉数光倫
33位タイ(3アンダー)T・ペク、阿久津未来也、木下稜介
53位タイ(2アンダー)B・ジョーンズ、大岩龍一
79位タイ(1アンダー)桂川有人、堀川未来夢、小鯛竜也、米澤蓮、市原弘大、H・W・リュー
112位タイ(1オーバー)勝俣陵、清水大成、大堀裕次郎、河本力、H・リー
145位タイ(4オーバー)竹安俊也