10番のバーディで、首位を捉えて一時大混戦に割り込んだが、15番で連続ボギーを打つなど1オーバーの「72」を叩いて脱落。
「今日はショットがぶれていて、バランスが悪かったので、スイッチを入れるタイミングがなかった」と、最後は忍ぶだけになってしまった1日を悔やむ。
「前半途中から続いたショットミスを修正できなかったことが1番の反省点」と受け止める一方で、「耐えて上位で戦えたこと。そこは凄く成長を感じる」と、前を向く。
「海外で優勝争いができたことはすごく良い経験。今シーズンに活かしたい」。
日本ツアーは昨季、出場わずか4戦で賞金ランク43位に入った。2季ぶりに、シード選手として挑む今季に向けても弾みがつくニュージーランドでの1週間に、「来年は優勝しに戻ってきます!」と、明るくリベンジを誓っていた。
JGTOメンバー最終成績 Leaderboard | New Zealand Open (nzopen.com)
優勝(18アンダー)ブレンダン・ジョーンズ
2位タイ(15アンダー)池村寛世
12位タイ(13アンダー)嘉数光倫
22位タイ(通算11アンダー)米澤蓮
26位タイ(通算10アンダー)浅地洋佑
35位タイ(通算8アンダー)堀川未来夢、香妻陣一朗、木下稜介
44位タイ(通算7アンダー)阿久津未来也
50位タイ(通算5アンダー)トッド・ペク