第2回目となる、つくばみらい市スナッグゴルフ教室が、つくばみらい市内の小学校に通う児童と保護者50名が参加して、つくばみらい市総合運動公園多目的広場にて開催された。
当日は朝早くより、同施設の指定管理者であり今回の教室の主催者である特定非営利活動法人日本スポーツ振興協会の方やつくばみらい市教育委員会の方々が準備に駆け付け、受け入れ態勢を整えた。
参加者は最初にルール及び技術指導、スナッグゴルフを安全に楽しむ方法などを茨城県南部スナッグゴルフ協会の会長、飯塚千重プロに岡野咲希事務局長他、合計4名の方々が、講師となり指導を行い、その後、コースプレイが出来るエリアとローラーコースに、ドラコンコース、ホールインワンチャレンジコースが出来る2つのエリアに分かれてスナッグゴルフ体験できるなど、参加者を飽きさせない工夫が随所に見られた。
コースプレイでは親子で「ナイスショット」と声をかけあうシーンや、ドラコンコースでは、飯塚プロの直接指導によりナイスショットする児童が出るなど小春日和の中、笑顔の多いイベントとなった。
つくばみらい市でのスナッグゴルフの取り組みは、2020年12月、つくばみらい市を中心に、学童保育などの事業展開をする株式会社アンフィニが、市内10校全校にスナッグゴルフ・スクールセットを寄贈した事により、つくばみらい市を上げてスナッグゴルフの普及が始まり、つくばみらい市としてもスナッグゴルフ用具を購入し、今回のイベントでも参加者用に用具を準備し貸し出しを行った。
当機構としても2023年6月には、つくばみらい市内にある取手国際ゴルフ倶楽部にて『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金』第3回つくばみらい市スナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第3回茨城県予選会の開催を予定しており、その前の5月に同コースで開催予定の「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」では、スナッグゴルフ茨城県予選会に向けた、つくばみらい市独自大会の計画がされているそうだ。