『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミル・ジャパン・基金』スナッグゴルフ対抗戦第17回茨城県予選会が静ヒルズカントリークラブで開催され、常陸大宮市内8校から交流の部を含め42名が参加して日頃成果を競った。
競技は綺麗に刈り込みがされ、早いグリーンに想像力をかきたてられるアンジュレーションがあり難しいコースセッティングであったが、ホールインワン4回、アルバトロスが2回、アンダーパーでホールアウトする選手が多く、ベストスコアは常陸大宮市立大宮小学校の6年生、檜山琴音さんが25ストローク11アンダー、1打差が2人とレベルの大会予選会となった。
団体戦は、昨年度、茨城県予選会で優勝し、全国大会では3位入賞、今年度の全国大会シード権を持っている、常陸大宮市立大宮小学校が2位に10打差をつけて優勝、2位には常陸大宮市立山方小学校、3位は昨年度はメンバーが足りず、交流参加だった常陸大宮市立大宮西小学校が入り、以上の上位3校が茨城県代表として、7月16日(日)福島県のグランディ那須白河ゴルフクラブNASUコースで行われる、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported byリシャールミルジャパン基金』第20回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in西郷村への出場権を獲得した。
大宮小学校チームは先月に開催された、笠間市長杯スナッグゴルフ大会に交流参加するなど、実践練習を重ね、9年連続9回目の全国大会出場となったが、昨年度、全国大会に出場した、山方南小学校と緒川小学校は全国大会への出場権を逃した。
常陸大宮市では、教育委員会や常陸大宮市スポーツ推進委員や常陸大宮ライオンズクラブの方々が指導にあたり、学校や保護者だけではなく地域の人々が協力し、ゴルフ場の協力もあり練習環境が整っており、この日の予選会に備えて、常陸大宮市教育委員会が、5月28日と6月3日(悪天候で中止となった)と本日の午前中にもスナッグゴルフ練習会を行なった。
スナッグゴルフ大会もこのスナッグゴルフ茨城県予選会だけではなく、静ヒルズカントリークラブが行っているスナッグゴルフ親子大会や教育委員会が主催者となり、常陸大宮ライオンズクラブが協賛する、常陸大宮市スナッグゴルフ大会を開催するなど、全国でも競技レベルが高い地域となっている。
長年の活動への感謝を込めて、森ビル株式会社と日本ゴルフツアー機構から、常陸大宮市教育委員会を通じて、市内11小学校全校に、1校あたり50,000円分の追加用具の寄贈が行われた。
<スナッグゴルフ対抗戦第17回茨城予選会/507ヤード/パー36>
優勝 大宮小学校 78ストローク<全国大会のシード校>
2位 山方小学校 88<全国大会への出場権を獲得>
3位 大宮西小学校 92<全国大会への出場権を獲得>
4位 山方南小学校 96
5位 大賀小学校 120
6位 緒川小学校 122
7位 大宮北小学校 149
ベストスコア 25ストローク 11アンダー
檜山琴音(大宮小学校6年生)
交流の部 ベストスコア賞 28ストローク 8アンダー
大曽根倖人(大宮小学校4年生)
ホールインワン
高子彦志(大賀小学校5年)2番ホール20ヤード
長沼篤人(緒川小学校6年)5番ホール23ヤード
鈴木琉唯(大宮小学校4年)5番ホール23ヤード
横山夢叶(山方南小学校6年)8番ホール17ヤード
アルバトロス
飛田明輝(山方小学校6年)3番ホール81ヤード
岡山希羽(大宮小学校5年)6番ホール79ヤード
<大会にご協力頂いた方々>
常陸大宮市教育委員会 教育部長・諸澤正行さん
常陸大宮市市議会議員 三次弘史さん
常陸大宮ライオンズクラブ 会長・菊池裕司さん 元会長・平野啓太郎さん 幹事・栗田裕さん
常陸大宮市教育委員会 文化スポーツ課 課長 圷裕志さん
常陸大宮市役所の皆さん
常陸大宮市スポーツ推進委員の皆さん
常陸大宮ライオンズクラブの皆さん
静ヒルズカントリークラブの皆様