この日は90人がプレーし、その中でトップ通過を果たしたのはプロ3年目の竹山 昂成(たけやま・こうせい)。
前後半9ホールともに「33」をマークし、「66」の6アンダーは2位に2打差をつける好スコアだった。
昨年も本大会の出場を目指して現地待機。
残念ながら出番はこなかったが、「ずっと練習してコースはだいぶわかっていました」と、昨年の予習を生かして1年越しの初出場を決めた。
4年ぶりに通常開催が実現した今年の本大会は、ファンサービスもたくさん用意されており、「とても盛り上がりそうな雰囲気で、楽しい試合になるかなと思います」と、開幕を心待ちにする。
兵庫県の尼崎市出身で、8歳からクラブを握った竹山。
東北福祉大では1学年上の金谷拓実らから、準備して試合に臨むことの大切さを学び、同級生でナショナルチームでも活躍した米澤蓮や杉原大河らの存在が日々の努力の原動力という。
この日は、得意のパッティングが生きたといい、本戦ではショットの精度を駆使して「優勝を目指したい」と、語る。
<マンデートーナメント通過者>
1位 竹山昂成(6アンダー)
2位 岩本一陽(4アンダー)
3位 村上拓海(3アンダー)
4位 植木祥多(3アンダー)
5位 櫻井勝之(2アンダー)
6位 古川雄大(2アンダー)
7位 Mグリフィン(2アンダー)
8位 今野大喜(2アンダー)
9位 馬渡清也(2アンダー)
10位 今井健 (2アンダー)
11位 武藤和貴(2アンダー)
12位 野澤竜次(2アンダー)
13位 松村道央(2アンダー)
14位 芹澤慈眼(2アンダー)
15位 伊藤慎吾(1アンダー)
16位 森雄貴 (1アンダー)