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南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2022

横田真一らが暫定首位タイ!大会1日目はサスペンデッドに

朝から降り続いた雨の影響で途中約4時間の中断があり、大会1日目は全選手がホールアウトできずにサスペンデッドが決定。明日の7時より第1ラウンドの残りのプレーが再開される予定だ。

 

そんな中、5アンダー66をマークし暫定トップに立ったのはベテランの横田真一。難しいコンディションの中で6バーディ、1ボギーは上々のスコアと言えるが、終始流れが良かったと振り返る。

「やっぱりゴルフは流れですね。ピンチがバーディチャンスになったホールもあって、今日は流れがものすごく良かったんです。たとえば11番なんかは一番難しいホールなんですが、そういうホールでバーディが獲れたりして、いい流れのままプレーできましたね」。

 

また、横田はラッキーな部分があったとも言う。

「今日は朝のうちは南風だったんですが、それから西風に変わって。インスタートの人たちの方が今日は不利だったと思います。西風気味のほうが南秋田のインコースはやさしいんですが、自分らはインコースの難しいホールが続くところでアゲインストだった。そう言うところはついていたと思います」。

何度もプレーし、コースの特性を知り尽くしているからこそのプレーは流石の一言に尽きる。最終ホールのバーディは狙って獲りにいったとのことで、結果的に17番、18番と連続バーディで締め括った。最高の形で難しい初日を終えた横田が明日の2日目にどのようなプレーを見せてくれるのか、楽しみにしたい。

 

なお、横田と並ぶ5アンダーの暫定首位タイには富村真治と、3ホールを残しているチン グシンがつけている。