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第6回くまもとスナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第6回熊本県予選会を開催(9月9日)


『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported by リシャールミルジャパン基金』第6回くまもとスナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第6回熊本県予選会が、菊陽町にある熊本空港カントリークラブのドライビングレンジに特設コースを設定して行われ、県内から18名の児童が参加して日頃の成果を競った。



残暑の残る晴れ渡る空の下、スペシャルゲストとして、地元、合志市出身の木下康平北村晃一和田章太郎を講師に招き、同日、地元熊本県のジュニアゴルフ普及振興を目的にジュニアレッスン会が熊本空港カントリークラブで開催されており、レッスン会終了後にプロチームとしてスナッグゴルフ大会に参戦、ガチンコ対決として、子供達と一緒にラウンドしながら大会を盛り上げた。



競技は、気温が上がり熱中症対策と、天候が悪化する予報が出ていたため、6ホールに短縮しての開催となった。
昨年度4年生ながら総合優勝者となった、木下康平の出身校である、合志市立南ヶ丘小学校5年生の泉愛さんと合志市立西合志南小学校4年生の柴田紳二郎さんが19ストロークで並びプレーオフとなった。
プレーオフ1ホール目に柴田紳二郎さんがバーディーで上がり、6代目となる総合優勝者となった。



全国大会への出場権を賭けた団体戦は、団体戦の基準を満たす菊陽町立菊陽西小学校菊陽町立菊陽南小学校の争いとなったが、高学年が多く、優勝スコアには一打及ばなかったが、酒井煌晟君の活躍もあり、菊陽町立菊陽南小学校が全国大会出場を決めた。
熊本県代表として菊陽町立菊陽南小学校が11月4日に兵庫県の三木ゴルフ倶楽部で開催される『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトsupported by リシャールミルジャパン基金』第20回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市へ出場する。
菊陽南小学校は2016年09月26日にゴルフ伝道師イベントで重永亜斗夢と石川遼が訪れた学校で、翌年の2017年から2年連続で全国大会に出場した学校だったが、近年は大会に出場する選手が少なくチームを作れない状況が続いていたが4年ぶり3回目の出場を決めた。



今回も熊本空港カントリークラブの皆様にはゴルフ場入り口からスナッグゴルフコースまで迷子にならないように案内看板を設置、又練習場もスナッグゴルフ大会で使える様に早くから場所を開けてご準備頂いた。
又、菊陽町教育委員会スポーツ振興課、菊陽町スポーツ推進委員会の皆さんにスコアラーや受付業務等、大会運営にご協力頂いた。



2024年3月には菊陽町スポーツ推進委員会が主催するスナッグゴルフ大会の復活も計画されているようで、コロナ禍を乗り越え、スナッグゴルフを楽しむ環境が戻ってきている。



第6回くまもとスナッグゴルフ大会兼スナッグゴルフ対抗戦第6回熊本県予選会成績
(6ホール/280ヤード/パー22)


●スナッグゴルフ対抗戦第6回熊本県予選会
 優勝 菊陽町立菊陽南小学校 69ストローク <全国大会への出場権を獲得>
 2位 菊陽町立菊陽西小学校 102
 プロチーム 46


●第6回くまもとスナッグゴルフ大会
 総合優勝 柴田紳二郎(合志市立西合志南小学校4年生)19ストローク3アンダー


6年生の部
 優勝 酒井煌晟(菊陽町立菊陽南小学校)20ストローク2アンダー
 2位 山口智大(菊陽町立菊陽南小学校)23
 3位 牧野康弘(菊陽町立菊陽南小学校)26

5年生の部
 優勝 泉愛(合志市立南ヶ丘小学校)19ストローク3アンダー
 2位 田野漣大(大津町立大津南小学校)22
 3位 松熊美也琵(大津町立室小学校)23
 4位 高山早士郎(益城町立広安小学校)32
 5位 髙尾颯(大津町立美咲野小学校)33

4年生の部
 優勝 柴田紳二郎(合志市立西合志南小学校)19ストローク3アンダー

3年生の部
 優勝 高山利斉(益城町立広安小学校)30ストローク
 2位 梅澤光希(和水町立菊水小学校)30
 ※同スコアの場合、最終プレイホールからカウントバックにて順位を決定。


2年生の部
 優勝 冨野キルガリフ翔音(菊陽町立菊陽南小学校)32ストローク
 2位 田中隼翔(菊陽町立菊陽西小学校)32
 3位 荒木脩(菊陽町立菊陽西小学校)34
 4位 尾ノ口心春(菊陽町立菊陽西小学校)36
 5位 中村健人(菊陽町立菊陽西小学校)37
 6位 甲斐雫久(菊陽町立菊陽西小学校)41
 7位 岡崎凛(菊陽町立菊陽西小学校)43


<予選会にご協力頂いた方々>
熊本空港カントリークラブ 支配人・緒方伸光様
北村晃一プロ、木下康平プロ、和田章太郎プロ
菊陽町教育委員会・スポーツ振興課の皆様
菊陽町スポーツ推進委員会の皆様
熊本空港カントリークラブの皆様