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バンテリン東海クラシック 2023

土曜日のドラコンは最下位…。星野陸也「最終日にV争いするのが一番!」喜びはとっておく

大会主催の興和と所属契約結んで2年目の昨年は、予選敗退。

そのため土曜日恒例のドライビングコンテストも、居残り出場だったが、今年は堂々、翌日の最終日最終組で回るV争い者としてエントリーできたのが誇らしい。

星野陸也(ほしの・りくや)が3日目を終えて首位と1差の3位に浮上した。



前半は伸び悩び、後半折り返して10番ではフェアウェイからチャンスが作れず、11番は2メートルを逃した。

がっくりきかけたところですぐイーグルが来た。
260ヤードを残した12番パー5の2打目で5Wを握り、6メートルに2オン成功。

フックラインを沈めて「バーディを獲れなかった分、取り戻せてよかった」と、笑顔も戻った。


この日は、水曜日のプロアマ戦で着用した緑のパンツをまた履いてきた。
「クリーニングに出しましたよ! バンテリンカラーです」とプレー後は勇んで1番ティに戻り、「ドライビングコンテストsupported byニュータス」に参上。


デビュー時は星野も飛ばし屋と騒がれたが、河本力が登場したいまは、「フェアウェイ・ゴロゴロ作戦。“セコ技”で行こうかな」と、手段も選ばぬ勢いで参戦したが……。


長身が膝をつきました…


316.1ヤードで8人中最下位に終わった。
残念!

喜びは、最終日にとっておく。


「最終日を優勝争いで迎えられるのが楽しみですし、優勝することが一番」。

主戦場の欧州・DPワールドツアーからこの大会のためだけに、急いで茨城の自宅に戻って緑色のウェアを詰め込んできた。
「明日は上が緑で下が白!」。

土曜日の雪辱も、ホストVで晴らせばいい。

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