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加東市小学生チャレンジスクール・スナッグゴルフ体験教室を開催(11月25日)


マイナビABCチャンピオンシップの開催地の地元である、兵庫県加東市滝野総合公園体育館スカイピアにて、加東市教員委員会が主催する、令和5年度加東市小学生チャレンジスクール・スナッグゴルフ体験教室が行われ、小学生と保護者の方25人が参加して初めてのゴルフを楽しんだ。



加東市は言わずと知れた蟬川泰果の出身地。そして出身小学校の兵庫教育大学附属小学校は今年の第20回スナッグゴルフ対抗戦 JGTOカップ全国大会 in 三木市にも出場している。

そんなゴルフ熱の高まりつつある加東市で、「やさしく」「正確に」「どこでも」「だれでも」ゴルフの基本を学ぼうと、この日の体験教室が企画された。



体験会は青、赤、黄、緑の4グループに分かれ、パット、チップショット、フルショットの基本体験と、4つのグループが体育館に設定された特設コースをまわるプレー体験が行われ、更に保護者の方にも参加頂いて、和気あいあい、そしてほのぼの楽しくゴルフを学んだ。



締めくくりのガチンコ対決は、ジャンケンで勝ち抜いた児童と講師による2試合が行われた。

1試合目は講師の先生が先に打ちホールインワン。

続く2試合目は今度は代表児童がホールインワンと、ゴルフのエキサイティングな瞬間を2回もライブで観戦し、その醍醐味を短時間で満喫した。



加東市では、7つの公立小学校、1つの義務教育学校(一貫校)、そして先の附属小学校と、全9校と教育委員会にスナッグゴルフ•スクールセットが導入されており、50年続けて開催のマイナビABCチャンピオンシップと連携したゴルフの普及活動が続けられている。