来年のツアートーナメントは現在、計23試合の開催が決定しています。
昨年、新規大会として発足し、今年はいったん休止していた「For The Players By The Players (群馬県・THE CLUB golf village)」が、5月9日ー12日の日程で復活いたします。
また、日本と欧州・DPワールドツアー共同主管の「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」は来年は、会場を静岡県の太平洋クラブ御殿場コースに移して行われます。
さらに、9月の「パナソニックオープン」は兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブに、10月の「ACN チャンピオンシップゴルフトーナメント」は兵庫県の三木ゴルフ倶楽部に、それぞれ会場を移して行われます。
全英オープンの出場権がかかる5月の「~全英への道~ミズノオープン(岡山県・JFE瀬戸内海GC)」の賞金総額が今年の8000万円から1億円に。
今年、新規開催として行われた8月の「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~(神奈川県・横浜CC)」の賞金総額が、1億円から1億2000万円に増額されます。
なお、今年52回と長きにわたり歴史を紡いできた「マイナビABCチャンピオンシップ(兵庫県・ABCGC)」は開催中止となりました。
そのほか、プロとアマが共にラウンドしながら成績を競う日本で唯一のプロアマ形式戦として親しまれた「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント(茨城県・取手国際GC)」、またプロゴルファーと障害を持つ方々=チャンレジドのみなさんとの共存、成長を願い昨年に発足した「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント(福岡県・麻生飯塚GC)」も開催中止が決定しました。
今年6月に韓国と日本の共同主管大会として行われた「ハナ銀行インビテーショナル」は来年は日本が共同主管から外れるため、賞金加算の対象外試合となりました。
各トーナメントのスポンサー、関係者のみなさまには、これまでのご厚情に一同心より感謝申し上げますと共に、引き続き男子ゴルフへのご支援、ご声援を宜しくお願い申し上げます。
なお、「ZOZO CHAMPIONSHIP」の開催日程、会場および賞金総額等の詳細に関しましては、PGA TOUR の発表に合わせて、JGTOからも発表させていただきます。
そして、チャレンジトーナメントのABEMAツアーは現在11試合の開催が決定しています。
なお、「PGM Challenge」は現在、開催に向けて調整中です。
2023年も、各トーナメントを開催していただきましたスポンサーとすべての関係者のみなさま、ボランティア、ファンのみなさまのおかげをもちまして、無事全日程が終了しました。
いつも変わらず、男子ゴルフを応援してくださるみなさま。
本当にありがとうございます。
若者たちの台頭が目覚ましい中、中堅、ベテランも一丸となり、ますます頑張って参ります。
2024年も、男子ゴルフのジャパンゴルフツアーへのご支援、ご声援を、なにとぞ宜しくお願い致します。