春分の日とは思えぬ底冷えの天候のもと、『ゴルフのまち三木市』にある三木ゴルフ倶楽部で、はじめての『ゴルフまつり』が開催され、ゴルフに関心のある方々など家族連れ約700人が訪れた。
この週は、三木ゴルフ倶楽部のほかに、チェリーヒルズゴルフクラブ、オリムピックゴルフ倶楽部の3コースで、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟が主催する『春高・春中ゴルフ』の開催真っ只中で、更には三木商工会議所青年部が主催する第6回三木YEG杯三木市小学生スナッグゴルフ大会も開催されて、まさに幅広い世代のゴルフが集う『ゴルフまつり』が賑々しく行われた。
ゴルフ場内には、ゴルフの試打にレッスン会、乗用カートの乗車体験に芝生すべり、キッチンカーも立ち並んで、三木市のメインイベントである『金物まつり』に勝るとも劣らない華やかさで来場者を楽しませた。
昼からの断続的な雨と風が更に気温を押し下げて、かじかむ手で握るスナッグゴルフでのYEGカップは、定員を超える申し込みがあり、先着順100名を定員として大会となった。
競技が始まると風の強さは変わらなかったが、雨はやみ、時折晴れ間も見られた。
競技が終わる頃になると再度天候が悪化する天気予報となった為、成績発表や表彰式などは省略されてしまったが、大会に参加したアンケートに答えてお菓子のお土産を貰ったり、縁日コーナーでゲットしたお土産や、りんご飴を片手に、子どもたちは真っ赤なほっぺで笑顔で帰路に向かった。
三木ゴルフ倶楽部では、11月30日(土)に、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクト・リシャールミルジャパン財団』
第21回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市』が開催され、更には、10月3日から6日に『ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント』の開催も控えており、子どもからトッププロゴルファーまでが、ここ三木市を中心に年間を通じて輝くこととなる。