ABEMAツアーの今季第２戦目となる『i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘』が４月24日（水）〜26日（金）の３日間の日程で、福岡県の筑紫ヶ丘ゴルフクラブを舞台に行われる。

2022年の今大会でABEMAツアー初出場初優勝を飾った田中裕基が２年ぶりの優勝を目指している。昨年はレギュラーツアーを主戦場に戦ったものの、秋頃から体調を崩し、食事もとれない状態に。シーズンが終わった時には、シーズン序盤と比べると10キロほど体重が落ちたと言う。それも影響してかシードを維持することはできなかった。オフには治療を兼ねた手術を受け、今シーズンに挑んでいる。

体調的にはまだまだ万全ではないが、それでも2022年に優勝、2023年は２位に入っている相性の良い大会なだけに、今年もこの大会を良いターニングポイントにしたい。

「開幕戦（Novil Cup）の時は、去年の終盤と比べるとめちゃくちゃ体の状態は良いですね。自分のゴルフがきっちりできれば良い結果にはつながるんじゃないかなと思っています。まず今年は賞金ランキングで20位以内に入ることを目標にしているので、そのためにも今週は頑張りたいですね」。