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i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 2024

18歳の大嶋港がプロ3戦目で早くも優勝を射程圏内に!

194名いるツアーメンバーの中で最年少の18歳、さらには唯一の10代という大嶋港が5アンダー66をマーク。2日間通算7アンダーで5位タイにつけた。

「今日はショットが良くて安定したいいゴルフができたと思います。昨日と比べて風がほぼなかったので、すごくまわりやすかったですね」。

 

この日は1イーグル、4バーディ、1ボギーの66。スコア的にもう少し伸ばしたかったのは本音だが、内容に手応えを感じている部分もある。

「このコースはティショットが鍵になると思うので、ティショットでしっかり振り抜くことができればチャンスがあるのかなと思っています」。

飛距離に関しては自身も課題にあげている部分で、目下取り組み中だが、今はそれをカバーできる正確性を持ち合わせている。

当たり前のことだが、ツアーを戦う中で何もかもは初めての経験になる。トーナメントコースの攻略の仕方や自身の体力面など、さまざまなことを経験するたびに成長していくことは間違いない。まずは明日の最終日はプロとしての優勝争いを演じることで、そこから多くのことを学ぶに違いない。はたまた、それらを飛び越えて優勝を手にする可能性も十分にある。10代ながら大人びた冷静さを醸し出す大嶋のプレーに注目だ。