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ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 2024

ウェイティングからの2週連続優勝はならず。福岡大河は最低限のノルマ達成!

首位と2打差の7アンダー2位タイからスタートした福岡大河。最終日、最終組の緊張感からか前半は思うようなプレーができたなかったとのこと。

「最初の方は手が震えていました。パーパットとかもブルブルしながら打ってました。でも、全体的には楽しくやれて、あっという間に終わった感じです」。

 

この日の福岡は4バーディ、1ダブルボギーの2アンダー6911番ホールのダブルボギーは悔やまれるが、最終ホールまでトップの内藤に喰らいつくゴルフができたことで、自分のスタイルを確立できたようだ。

「今週はマネージメントを徹底して行った結果、最後までいいゴルフができたと思っています。ここ最近ずっと調子が良くなかったんですが、やっと自分のゴルフを思い出せたというか、そう言う手応えを感じたので、次戦に今日の結果を活かしたいと思います」。

 

最終18番パー5の3打目。手前のエッジからのアプローチが大きくピンをオーバーしてしまう。「最後はがっつき過ぎました」と反省する部分はあったものの、最後は最低でもバーディを獲らなければ優勝の可能性は残らなかったわけで、見方を変えればしっかり状況が見えていたと言える。

次戦は来週の『LANDIC CHALLENGE 11』。今週のいい流れに乗り、上位進出を狙いたい。