先週の『ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山』では所属コースでの開催で、ある意味でホストプロとして出場した中道洋平。40位タイと予選通過は果たしたものの満足できる結果は残せなかった。

ABEMAツアーの福岡シリーズ３戦を開催する１コースの所属として、今週の試合も結果にこだわりたい気持ちは強い。

「福岡シリーズは地元ということもあるので、予選をきっちり通っておかないとと言うプレッシャーはありましたね」。

この日の中道は５バーディ、ノーボギーの５アンダー67をマーク。安定したティショットを武器にボギーフリーでまとめた。

「あまり気負わずに、今日と同じようなプレーができればと思います」。

 出身は長崎県だが、所属コースだけでなく居を構える福岡はもはや地元。悲願の初優勝に向け、多くの声援を背に明日はスタートティに立つ。