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スナッグゴルフ対抗戦全国大会に282,000円のチャリティ金寄贈(7月29日)

JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトリシャールミルジャパン財団第21回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会へのチャリティ金として282,000円の寄贈を受けた。



7月29日に千葉県の東京クラシッククラブで、栄和リサイクル株式会社・金城虎一会長が主催の、プロアマチャリティゴルフコンペが開催され、パー3のホールでのワンオンチャリティによる寄金として282,000円が寄贈された。



このコンペは「外国籍選手がもっと日本のファンに応援してもらえるように」との、金城会長(当時代表取締役社長)の思いにより2012年にスタート。
東日本大震災の直後ということもあり「日本のトーナメントに出場させてもらっている外国籍選手による日本への恩返し」という2つの主旨で始まった手作りのチャリティイベントである。
2015年からは、「未来のこどもたちへ」をテーマに2019年まで開催を継続し、これまでに累計11,840,000円を日本ゴルフツアー機構に寄贈。
ここ数年は新型コロナウィルスによる影響から開催を見送ってきたが、事業50周年のこの年に、金城会長は「仕事にピリオドを打とう」と一大決心で会社を次の世代に引き継ぐこととし、これまでの感謝の気持ちを、このチャリティコンペで皆さまにお伝えすることとなり、片山晋呉ハン・リー矢野東石井忍など、男女プロゴルファー29名が協力した。



15歳からこの道一筋で苦労を重ねてきた金城会長は、「混ぜればゴミ、分ければ資源」をモットーに、限られた資源を再生する事業にいち早く着目。
以来50年間を資源活用と再生に尽力してきた。
資源分別への理解が得られず、煩雑な現場からは大変なプレッシャーを受けたことは言うまでもないが、初志貫徹という四字熟語がピッタリハマるその人柄でこの長い道のりを真っ直ぐ進んできた。



そんなコンペの表彰式では参加者から「またやってくださいね」との熱烈コールが飛び交い、「検討します」と困ったような嬉しいような返しで約束をしたが、是非是非、未来のこどもたちのためにも、まだまだ続けてほしいとみんなが願っている。


【これまでのチャリティ実績】
★第1回2012年: チャリティ金250万円のうち千葉県東金市社会福祉協会へ10万円、240万円を一般社団法人日本ゴルフツアー機構を通じて東日本大震災復興支援義援金として日本赤十字社に寄贈
★第2回2015年: チャリティ金150万円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
第3回2016年: チャリティ金212万3000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
第4回2017年: チャリティ金2,415,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
第5回2018年: チャリティ金1,675,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
第6回2019年: チャリティ金1,627,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
★ファイナル2024年:チャリティ金282,000円をスナッグゴルフ全国大会支援金として一般社団法人日本ゴルツアー機構に寄贈
★これまでの累計チャリティ額: 12,122,000円