65の6アンダーで、トップ通過を果たしたのは静岡県出身の27歳、猪川頌生(いのかわ・しょうせい)。
レギュラーツアーは20ー21年の「フジサンケイクラシック」以来の2回目となるが「前回は予選落ちだったので、予選通過できるように頑張ります」と、意気込みを話した。
そのほか、注目は5アンダーの「66」をマークし、アマ唯一の本戦出場を果たした加藤金次郎さんだ。
まだ愛知県瀬戸市立水無瀬中学に通う2年生ながら昨年のABEMAツアー「エリートグリップチャレンジ」で同ツアー史上2番目の若さで決勝進出を決めた逸材だ。
レギュラーツアーは自力でつかんだ今回が初挑戦。
「ブッシュが多くて、狭いところも多いですけど、フェアウェイにおいておけばチャンスにつけられる。ドライバーの精度やショットの精度が求められると思うので、そのあたりを練習してきました」と、下調べも万全だった。
持ち味は「100 ヤード以内のショートゲーム」と言い、「しっかりと自分のプレーができるように頑張ります」と、初挑戦にむけて気合が入った。
<マンデートーナメント通過者>
1位 猪川頌生(65)
2位 鶴田貴也(66)
3位 岡田絃希(66)
4位 内藤寛太郎(66)
5位 大関翔 (66)
6位 @加藤金次郎(66)