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PGM Challenge 2024

持ち味のショット力を活かした野澤竜次が単独2位スタート!

野澤竜次が9バーディ、1ボギーの8アンダー62をマーク。トップとは1打差の2位と好スタートを切った。

ABEMAツアー開幕戦Novil Cupではプレーオフで敗れたものの2位タイと好スタートを切っていただけに、今シーズンの活躍が期待されていたが、その後は予選を通過するものの優勝争いには絡めない試合が続いていた。野澤曰く、ゴルフの調子が日替わりのような状態で、その日になってみないと良し悪しが掴めない感じだと言う。特にパッティングがその日次第で、この日も2つほど1mくらいのパッティングを外している。

 

「本当にスコア的にはノーストレスでもおかしくないんですが、短いのをいくつか外しているので、その時は舌打ちをしちゃいました。でも、今日は本当にショットが良くて、ピンについてくれましたね」。

 

ゴルフの調子に波があるという野澤だが、パーオンに関しては年間通してある程度の自信を持っている。あとはパット次第になるが、性格的に伸ばし合いの展開が好きだという野澤にとっては、伸ばすために強気に打つ必要がある今週のコースは向いているかもしれない。

あと2日も「バーディを獲るゴルフをやりたいと思います」と言い切る野澤が、攻めのゴルフでツアー初優勝を狙う。