記事
Updated
カシオワールドオープンゴルフトーナメント 2024
鍋谷太一が連覇を狙う。賞金レースは残り2戦
本大会と、次週の今季最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の優勝賞金は共に4000万円。
連勝で8000万円を計上できるとして、現状ランク20位前後まで逆転のチャンスがある、と考えれば、まだまだ多くの選手に夢が広がっている。最新の賞金ランキング
賞金1位の平田憲聖(ひらた・けんせい)を軸に、トップ3に話題を絞れば、先週の「ダンロップフェニックス」を9位で終えた賞金2位の金谷拓実(かなや・たくみ)が、先週までの賞金差、668万9657円から288万9657円まで縮めてきた。
また、同大会を11位で終えた今平周吾(いまひら・しゅうご)が先週の賞金4位から、大会14位の木下稜介(きのした・りょうすけ)を抜いて3位へ1ランクアップ。
平田との賞金差を2115万172円としてやってくる。
今週も追われる平田。
「シーズンを戦って、もちろんこのまま1位で終われればこの上ない、と思いますがそこはあまり考えず。自分のゴルフを貫けならな、と思います」と、平常心につとめる。
また、同大会を11位で終えた今平周吾(いまひら・しゅうご)が先週の賞金4位から、大会14位の木下稜介(きのした・りょうすけ)を抜いて3位へ1ランクアップ。
平田との賞金差を2115万172円としてやってくる。
今週も追われる平田。
「シーズンを戦って、もちろんこのまま1位で終われればこの上ない、と思いますがそこはあまり考えず。自分のゴルフを貫けならな、と思います」と、平常心につとめる。

追う金谷。
「毎週の事になりますが、自分らしいプレーを続けていけたらいいなと思います」と、こちらもモットーを貫く構えだ。

3位の今平は、18、19年の歴代キング。
「残りの試合で優勝できれば結果、いい位置にいられるのかな、と思います」。
静かに爪を研ぐ。
静かに爪を研ぐ。
