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第2回三木みどりロータリーカップ3世代交流スナッグゴルフペア大会を開催(12月7日)


兵庫県•三木ゴルフ倶楽部で先週末に行われた、『JGTOキッズゴルフ応援プロジェクトリシャールミルジャパン財団第21回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会in三木市に続いては、地元ロータリークラブが主催する、第2回三木みどりロータリーカップ3世代交流スナッグゴルフペア大会が同じ三木ゴルフ倶楽部で開催され、35組70名の小学生親子などペアが豪華賞品獲得を目指して競い合った。



三木みどりロータリークラブは、職業奉仕の精神をベースに、そこから社会奉仕や国際奉仕につなげていこうという、大きな目標に向かい、この日のスナッグゴルフペア大会をはじめ、海外では貧困地域の支援など、メンバーの皆さんがそれぞれ持つ強みや魅力を最大限に発揮して貢献活動に力を入れている。



先の全国大会においても、子どもたちのスコアを記録するスコアラー業務に携わって頂き、一井康秀会長には、30名を超える方々による昼食懇親会で、活動の目的などを熱く語って頂いた。 もちろん、この日のペア大会でも、メンバー22人がお揃いのグリーンのキャップで参加して、受付やコース設営、スコアラーまで、地元の子どもたちのために汗を流した。



強風によりプレーのお客様の進行が遅くなり、その影響からスナッグゴルフ大会の準備も大幅にずれ込んでの開始となったが、メンバーの一丸となたった運営進行で、日没にならず足元の見えるうちに、参加親子を見送ることができた。

更に、ロータリークラブメンバーさんからピザの差し入れがあり、子どもたちもスタッフも、みんなが笑顔で頬張った。



しかし、三木みどりロータリークラブだけでは、この円滑運営は難しかったかもしれないが、三木商工会議所青年部三木市スポーツ推進委員の応援も受けての、第2回大会の大会成功に繋がった。
大会は、全国大会と同じ難しいセッティングで、一つのボールを交互に打ってフラッグを狙う競技方式で行われ、三木市立自由が丘小4年の小倉涉蒼くんとお父さんのペアチームが優勝し、副賞のユニバーサルジャパンペアチケットを獲得した。



涉蒼くんは「優勝して嬉しい、今日はパパと出場しました、パパかっこよかったです」と話すと、お父さんの敏明さんは、「涉蒼がようがんばってくれた、実は昨年も優勝しているので二連覇です」と、親子がそれぞれの活躍を讃えて喜んだ。



全国大会に続いてのこの大会では、三木みどりロータリークラブのメンバー22人に加え三木商工会議所青年部三木市スポーツ推進委員会の皆さんなど総勢46名が、全国大会に勝るとも劣らないチームワークで大会を下支えして盛り上げた。