しかし、最初のフォアサムでは、シニアの伊澤&増田組に7アンダーの大差をつけられ、後半のフォアボールは女子の桑木さん&佐久間さんに5アンダーまで伸ばされ、いずれのステージでも勝ち点を持ち帰れず。
「シニアも女子もすごくて蚊帳の外。役に立てなかった」という43歳の落胆は、プレー直後に余計に増した。
率先して自分とペアを組んでくれた清水の肩を叩いて、「機会があったらまた組もう」と声をかけたが、いつもの小声が過ぎたか清水はスルー。
「完全に無視ですよ無視」と拗ねて上がってきたのだが、直後の反省会では清水が「岩田さんはミスしても意外と気にしていない感じでプレーしてくださったので、やりやすかった」と感想してくれたのを聞いて、ちょっぴりにんまり。
「大成には気を遣わせないようにしたいと思っていたのでそこはよかったです」と、ベテランのゴキゲンが少し直った。