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Sony Open in Hawaii

平田憲聖が第2ラウンドで猛攻「63」

米ハワイ州・ワイアラエCCで行われている「ソニーオープンインハワイ」は、日没サスペンデッドとなった第1ラウンドに続いて第2ラウンドが行われ、昨季4勝&賞金2位の平田憲聖(ひらた・けんせい)が、3ホール残した最終9番でバーディを奪い、2アンダーの43位で第1ラウンドを終えると、すぐ1番から4連続バーディ。

さらに9、10番と後半も勢いは止まらず、12番では10メートル超のバーディトライをねじ込んだ。

第1ラウンドの前日18番で記録したイーグルは、15メートル超を沈めたものだった。
この日の第2ラウンドでは8つ目のバーディで締めくくり、ボギーは15番のひとつだけ。
第2ラウンドもショット、パット共に好調のまま7アンダーの「63」。

通算9アンダーは、上がった時点で現状の単独トップでホールアウトした。

大会2勝目&2週連続Vがかかる松山英樹は第2ラウンドを、3バーディ、2ボギーの1アンダー「69」。通算4アンダーでホールアウトしている。


プレー後の平田の話
「朝、残りの2ホールちょっと消化してからだったんですけどそこでもいい終わり方が出来ましたし、その流れで今日の2ラウンド目の最初の4連続バーディスタートというのはすごく大きかった。
比較的安定して、風の中で上手くプレーできた。
去年のこの大会などいろんな経験も活かせたかなと思います。
凄く楽しみな週末になったので、自分のプレーをしながら頑張りたいと思います」



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