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中島は1差2位、桂川は自己ベスト6位(欧州ツアー)

シンガポールのラグーナナショナルゴルフリゾートクラブで行われていた「ポルシェシンガポールクラシック」で、2023年JGTO賞金王の中島啓太(なかじま・けいた)が、1差の2位に入った。 


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大会は、悪天候による初日の中止で54ホールに短縮され、予選2ラウンドを3打差の10位タイで突破した中島は、23日の決勝1ラウンドで7バーディ、ボギーなしの「65」をマーク。

5番から3連続バーディを奪うなど前半「31」で猛追し、13番で首位を捉えた。
最後18番パー5もバーディとし、通算15アンダーで後続のリチャード・マンセル(英)と並んでフィニッシュしたが、マンセルにも最後、バーディを決められ惜敗。
昨年3月の「ヒーローインディアンオープン」に続く欧州・DPワールドツアー2勝目には1打届かなかった。

また4打差の15位タイから最終ラウンドを出た桂川有人(かつらがわ・ゆうと)も、5バーディ、ボギーなしの「67」で追い上げ、通算12アンダーで6位タイに。
昨年4月の欧州共催「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」のV資格で本格参戦を始めて以降の自己ベストを更新した。


桂川選手も追い上げました

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