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日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2001

尾崎直道

 「今年のコースは、非常にオーソドックスなホールが続く。フェアウェーが広くて、グリーンまわりのラフも比較的、短くて、少々、ショットを曲げてもリカバリーがきく。
 昨年のコースは、ドライバーショットが悪いせいで、負けることもあったけど、今年は、曲げても寄せてバーディという可能性もありそうだ。
 曲げながらでも、チャンスがつかめるコースなんだね。
 グリーンはすり鉢状なので、上から落とそうとしなくても、転がして、真中に落としてパット勝負、というのもできるだろうし・・・しっかり、グリーン中央に打っていって、ボギーを打たないということが、勝機を呼ぶことになるのかな。
 とにかく、早くチャンスをつかんだほうが、チャンスがありそうだ。
 また、相手のミスで、流れをつかめる、ということもあるだろうね」

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