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日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯 2002

林根基VS細川和彦の1回戦

細川和彦が、2−1で勝利

勝った細川のコメント:

 「やった〜!!
 ひとまず、“鬼門”突破だね。
 林さんに2ダウンされてハーフターンしたんだけど、すぐ10番、11番で取り返せたことで、流れを、変えることができました。
 昨年は、林さんが、2回戦で、僕を負かして準優勝したんだけど、こうなったら、『今年は僕に任せて!』って感じかな(笑)。
 前半は、リードされていたけど、とにかく、自分のゴルフをするだけ、と言い聞かせ、頼むから、俺に流れが来てくれ!と、願いながらやっていました。
 危なかった。途中、『また1回戦で、帰らなきゃいけないのかな…』とか、不安もありましたよ。
 マッチプレーは、ほんっと、体に悪い。
 イーグル取って、1つしかリードできないし、66や67のスコアで回っても、負けるときは負けるし、先にアップされると、このまま負けちゃうのかな、とすぐに弱気な気持ちにもなってしまうし…。
 この大会でもし勝てたら、精神的にも強くなれそうです。
 明日は、チャンドとの対戦。
 なんとか、自分のゴルフを楽しんでやれればいいなあ、って思っています」


敗れた林根基:

 「13番で、小さなバンカー(ディボット跡)に入っていて、アンラッキー。僕も良いプレーはできていたんだけど、それ以上に、細川さんが良いプレーをしましたね。残念だけど、しょうがないです。またストロークプレーで頑張ります」

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