11月24日から4日間、高知県のKochi黒潮カントリークラブ開催される『2005カシオワールドオープンゴルフトーナメント』に、ハワイ出身のミシェル・ウィー選手の参戦が決定しました。
15歳にして女子ツアーで優勝争い、男子のトーナメントにも積極的にチャレンジを続けているウィー選手。
2003年にやはりこの大会に出場したソフィー・グフタフソン選手以来、ジャパンゴルフツアー史上2人目となる女子選手として、その活躍に期待がかかります。

＜ウィー選手からのメッセージ＞
日本の皆さんへ。日本で初めてトーナメントに出場するということで、今から楽しみにしています。そして日本初出場のトーナメントが、これまで偉大なプレーヤー達が挑戦している「カシオワールドオープン」ということで大変光栄に思います。
日本の皆さんに自分の最高のプレーでハイレベルな戦いをお見せしたいと思っています。
11月、高知で会いましょう。　ミシェル・ウィー

＜ウィー選手出場に関して　　主催者からのコメント＞
天才少女として世界的に注目されているウィー選手が出場してくださることになり、
嬉しく思っています。まだ15歳という若さですが、既に女子のトッププロ達に交じって「全米女子プロ」で２位に、「全英女子ＯＰ」で３位に入るなど優勝争いを繰り広げていますし、米ＰＧＡツアーでも予選通過まであと一歩という成績を残していますので、「カシオワールドオープン」でも、その実力を発揮することが出来ると、今から期待しています。
また、女性ながらもレベルの高い男子トーナメントに挑戦されるチャレンジスピリットが弊社の会社精神とつながるところがあると共感しています。
彼女のような世界が注目する選手が出場することによって、大会が盛り上がると共に、日本のゴルフ界の活性化や発展に寄与できればと思います。　　カシオワールドオープン大会事務局長　宮崎寛之