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JCBクラシック仙台 2002

「大好きなジャンボさんに恥ずかしくないプレーを」ディフェンディングチャンピオン 小達敏昭

昨年大会で、8年ぶりのツアー優勝を挙げてから、「災難続き」。
 持病の腰痛の悪化に、このオフにはハードトレーニング中に肋骨を骨折するなど、ハプニングが続いている。
 今週も、火曜練習日の昼食のあと原因不明の下痢と嘔吐があり、体調は絶不調。「ゴルフはまずまずなんですけど、体力が心配で…」と、顔をしかめる。
 だが、このままヘコんでもいられない。大会初日は、心酔する尾崎将司とのペアリング。「米ツアーでは、パーマーに値する人物。恥ずかしいプレーは出来ません」と小達。「大好きなジャンボさんの前で、1打1打を大切にプレーしたい」と燃えている。

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