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サントリーオープンゴルフトーナメント 2005

加瀬秀樹ディフェンディングチャンピオン「また復活したい」

7日水曜日に行われた、サントリーオープン恒例のアマプロチャリティゴルフ。台風14号の影響を受けて強風下でのラウンドで、ディフェンディングチャンピオンが刺激を受けた。
この日は、元・巨人軍監督で、野球評論家の原辰徳さん(=写真右)とのプレー。
ジャイアンツの熱狂的なファンでもある加瀬は「光栄ですね」と、感激しきりだ。

ハンディキャップ2の腕前で「下手なプロゴルファーよりも、ゴルフがうまい!!」(加瀬)という原さんとのラウンドを堪能したことで、翌日から始まる本番にむけていっそう意欲がわいてきた。

今シーズンはやや低迷が続いていたが、ここ数週間でショットの調子も戻って上向きだ。
「あとはプレーのつながりさえ良くなれば。昨年のイメージを大事にしながら、また復活していきたい」。

先週は、練習仲間で弟分の丸山大輔がようやくツアー初優勝をあげて「僕らにも、良い栄養剤を注入してくれたしね!」。
昨年、8年ぶりの復活優勝をあげた思い出のコースでもうひと花咲かせようと、ディフェンディングチャンピオンが張り切っている。

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