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エバーライフカップチャレンジトーナメント 2006
中学2年生の女の子がジュニア予選会を通過して出場も、予選落ちに涙。
ショットが安定せず、フェアウェイをとらえる機会が少なく、その悪循環からスコアを崩してしまった。また、緊張と男子プロとの距離の差もあり、思い通りのゴルフができず、スコアカード提出後にくやし涙を流した。
小学校3年生の終わりごろ、テレビでトーナメントを見てゴルフを始めた。
「ゴルフをプレーするようになり、年上の人と接する機会も増え、敬語の使い方を覚え、挨拶もしっかりとできるようになった。」と、ゴルフを通じての社会勉強もしっかり習得。
この日のラウンドを「楽しかった。プロはうまかった。」とコメント。憧れのアニカ・ソレンスタム、ミシェル・ウィーを目指して、このくやし涙は更に彼女を成長させる。