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エバーライフカップチャレンジトーナメント 2006

中学2年生の女の子がジュニア予選会を通過して出場も、予選落ちに涙。

福岡市立友泉中学校2年生の山村彩恵が、大会週の月曜日に行われたジュニア予選会を通過してチャレンジトーナメントに初出場した。

ショットが安定せず、フェアウェイをとらえる機会が少なく、その悪循環からスコアを崩してしまった。また、緊張と男子プロとの距離の差もあり、思い通りのゴルフができず、スコアカード提出後にくやし涙を流した。

小学校3年生の終わりごろ、テレビでトーナメントを見てゴルフを始めた。
「ゴルフをプレーするようになり、年上の人と接する機会も増え、敬語の使い方を覚え、挨拶もしっかりとできるようになった。」と、ゴルフを通じての社会勉強もしっかり習得。

この日のラウンドを「楽しかった。プロはうまかった。」とコメント。憧れのアニカ・ソレンスタム、ミシェル・ウィーを目指して、このくやし涙は更に彼女を成長させる。