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PGA・JGTOチャレンジII 2006
チャレンジトーナメント第6戦「PGA・JGTOチャレンジⅡ」は髙橋朋載が単独首位に!!
高橋朋載(ゾーンモーメント)はINスタートからまわり、1イーグル8バーディそしてノーボギーのパーフェクトラウンドで単独首位に躍り出た。
本人も「出だしから勢いに乗れた」というINスタート10番での、いきなりのチップインイーグル。その後も立て続けに、11番で奥目の3mを、12番では右ワンピンの位置からバーディーを奪った。前半を31で回り、後半の9ホールも1、2mのパットを次々に沈め、終わってみるとトータルスコア62で9アンダーのドンファンを抑えた。
「このスコアだと反省点はないでしょう。特に、ティーショットが良くてラフには(全ホールで)2回行っただけ。それが今日の要因です」と、自身も調子の良さに手応えを持っている。リズムを大切にプレーする事で、ツアー選手権への道も開けてくる。「ツアー選手権には是非行きたい。なので、この大会を勝たないと」。プロ9年目の高橋は昨年のセガサミーチャレンジ以来のチャレンジ通算3勝目に挑戦する。
なお、翌日の決勝ラウンドは71ストローク(-1)までの47位タイ65名で7:40より行われる。