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アンダーアーマーKBCオーガスタ 2006
立山光広「暑さに負けていられない」
大会の意向を汲んで、真っ赤な帽子とポロシャツで登場した立山は、スタートから気合が入っていた。
422ヤードの1番パー4。スプーンで打ったティショットは「アドレナリンが出過ぎた」と、打ち下ろしのふもとまで運ぶ自慢の豪打を披露。
いきなり2連続バーディを奪うなどノリノリだった。
気合が入り過ぎた分ボギーも多く、この日は結局1アンダーと思うように伸ばせなかったとはいうものの、首位とは1打差。
ムービングデーの3日目を「とりあえず無事に過ごせたからね。明日こそ、暑さに負けていられない。ガンガン行くよ」。
最終日の勝負服も、「いろいろと作戦をたててある」とニヤリと笑った。