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〜全英への道〜 ミズノオープンゴルフトーナメント 2005

〜全英への道〜ミズノオープン開催を前にジャパンゴルフツアー選手会が児童養護施設を訪問

パッティングを担当し「ゴルフはパターが一番難しいんだ、パターがうまくなった人は将来プロゴルファーを目指してほしい」と尾崎直道。
今期最もホットなプレーヤー達が大会会場のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部がある岡山県笠岡市の協力を得て同市内の児童養護施設「悲眼院」を訪問、スナッグ・ゴルフ一式とサッカーボールを寄贈した。今回の訪問メンバーは今期ツアートーナメントで優勝した尾崎直道(つるやオープン、中日クラウンズ)、S・K・ホ(日本プロゴルフ選手権、JCBクラシック仙台)、高山忠洋(東建ホームメイトカップ)、藤田寛之(マンシングウェアオープンKSBカップ)と豪華メンバーが勢揃い。
木曜から始まる大会に向けて練習ラウンドを終えて悲眼院を訪れた4人のプレーヤーたち、すでにグラウンドには65名の子供たちが待っていた。院長から「日本のトッププレーヤーをお招きでき、日ごろテレビでしか見ることのできない方々が来てくださるのは夢のようです」と挨拶があったが、ほとんどの子供たちはゴルフに接するのが初めて、ゴルフって?プロゴルファーって?いったいこれから何が行われるのか興味津々の様子。4人の選手が紹介された後、これからスナッグ・ゴルフを皆に体験してもらうからねとアナウンスされると、待ちに待ったカラフルなターゲット、ボールやクラブに子供たちは一目散に駆け寄った。尾崎直道、S・K・ホ、高山忠洋、藤田寛之先生を取り囲むように、日本のトッププレーヤーからグリップ、スイングを教わり夢中になってターゲットをめがけてフル・スイング。上級生はターゲットの真ん中を、下級生はパッティングなどいくつかのグループに分かれ、楽しい時を過ごした。およそ1時間、スナッグゴルフをトッププレーヤーと共に体験した子供達の代表としてよしおか・ゆうすけ君が「尾崎直道さん、S・K・ホさん、高山忠洋さん、藤田寛之さん、すごい人たちが来てくれて、本当にありがとうございます。ぼくたちみんなで応援していますので大会で頑張ってください」と感謝の気持ちを読み上げた。
選手たちは最後まで子供たちに囲まれ、持ってきたゴルフボールや色紙にサインをして、全員が集まり記念撮影で今回の訪問は幕を閉じた。

6月26日(日)ミズノオープン最終日には大会事務局が子供たちを会場に招待する。

ジャパンゴルフツアー選手会はミズノオープンという大会を通じて子供たちに夢と感動を与えられることを願います。
  • 初めて訪問に参加した高山忠洋は子供達の力強いスイングにびっくり「今回逆にすごい力を子供たちからもらいました」と語った。
  • 代表として感謝のスピーチをした よしおか・ゆうすけ君

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