年々、ますます盛り上がりを見せるスナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ。今年は、全国から20の小学校が地区予選を突破して、この宍戸ヒルズの舞台を踏んだ。
どの学校も昨年大会よりさらに腕を上げて激戦を繰り広げたが、中でもずば抜けていたのが3年連続3日目の出場を果たした、沖縄県の那覇市立壺屋小学校だった。
他校に5打差をつける148ストークの圧勝で、大会初制覇。
表彰式の優勝スピーチで、キャプテンの嘉数舞美ちゃんは、感極まった。
このスナッグゴルフ対抗戦の出場資格は、2年〜4年生までの生徒と決まっている。
4年生の舞美ちゃんは、今年が最後の出場となる。
この大事な年に念願のタイトルを手に入れたことで、胸が一杯になってしまった。
「・・・来年からまた、下の子たちに頑張って勝ってもらいたいです!」。
昨年は、1打差の準優勝に甘んじていただけに、喜びはひとしおだったようだ。
なお、続く2位には名護市立大北小学校が3位に5打差をつける153ストロークでつけ、今年のスナッグゴルフ対抗戦JGTOカップは、沖縄県勢がその強さを見せ付けるかっこうで終了しました。
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