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コカ・コーラ東海クラシック 2005

三好男!!伊沢利光が大会最多タイの3勝目を狙う

大会初優勝をあげた98年以来、2001年の2勝目を含め、このコカ・コーラ東海クラシックでトップ7から落ちたことがない。
大会3勝の倉本昌弘に並ぶかの勢いで、“三好男”としてコースとの相性の良さを誇る伊沢利光。

今週の会場である愛知県・三好カントリー倶楽部は、ティショットの落としどころが狭くプレッシャーがかかるホールが多いが、「それでかえって、慎重に打つのがいいのかな。あと、僕の場合はパットが読めるか読めないか、なんですけど三好とはグリーンも(相性が)良い」と、自己分析する。

8月のアンダーアーマーKBCオーガスタで2年ぶりのツアー通算15勝目。そのとき、「この先、何勝もできる自信がある」と、普段口数の多くない選手には珍しく、自ら完全復活を宣言したばかりだ。

「できるだけ、早く次の優勝をあげたい」。
好調を保っての三好入りに、絶好のチャンスがめぐってきた。

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