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ブリヂストンオープンゴルフトーナメント 2005
ホストプレーヤーたちが揃って優勝争い友利勝良、横尾要、高山忠洋
やはり契約選手で、首位に立つ宮里優作を追いかける。
横尾(=写真中)は朝から降り続いたこぬか雨の影響で、この日はグリーン上にてこずりながら、どうにかイーブンパーにまとめて「チャンスはまだ、残ってる」。
デビュー戦も99年のこの大会で「思い入れが強い」と、大会初制覇をもくろむ。
高山(=写真下)は初日、ショットの調子が悪くて出遅れたものの、2日目には修正ポイントを見つけてじわじわと浮上。
かかと体重になっていたアドレスを、「お尻の穴を後ろの人に見せるイメージで立つ」方法で好調を取り戻した。
この日3日目は「首位と3か4打差で終わればまだチャンスがある」と、バック9で追い上げで優勝争いに絡んできた。
「明日も、気合十分でいく」。
普段、温和な表情を、引きしめた。