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カニトップ杯チャレンジトーナメント I 2006
チャレンジトーナメント第4戦カニトップ杯チャレンジIは水曜日から開催。
杜の都ゴルフ倶楽部は、コース全長が7,231ヤードとタフなコース。選手達の高いゴルフ技術と精神力が引き出される。
このタフな舞台での注目選手は、チャレンジトーナメント開幕戦のPRGR CUPで優勝、第2戦のエバーライフカップチャレンジでプレーオフの末2位タイ、そして第3戦のPGA・JGTOチャレンジⅠでは3位タイという好調ぶりで、チャレンジトーナメント賞金ランキングトップを独走する重原啓利と、第2戦で優勝し第3戦で2位と、やはり好調な小野貴樹が注目株。
重原はチャレンジトーナメント開幕戦から僅か3試合で、昨年のチャレンジトーナメント賞金ランキング 5位の賞金を上回る400万円強を稼いでおり、来年度ツアートーナメント前半までの出場優先権を今週のカニトップ杯チャレンジで当確とさせたいところだ。
カニトップ杯チャレンジは、宮城県仙台市を拠点とする株式会社ジャパン・ヘルス・サミットが主催するトーナメントで、2003年からチャレンジトーナメントを支援して頂いている。2003年には2試合、2004年と2005年には3日間競技として賞金総額を2,000万円に増額、そして今年は3日間の試合を2試合開催していただける。
株式会社ジャパン・ヘルス・サミットは大会名にも冠する「カニトップ」などの健康栄養補助食品の製造販売などの事業を展開する。
同社はまた、開催会場である杜の都ゴルフ倶楽部、そして日帰り温泉施設「スパエール蔵王」の運営なども手がける。
チャレンジトーナメントの開催にあたっては、若手選手たちの努力する姿勢に賛同して継続して開催を支援している。また、今回の大会にも、地域社会との連携をテーマに、地元宮城県内の大学生や社会人などのアマチュア選手も出場する。