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PRGR CUP 2006

市原建彦は1つスコアを伸ばして単独2位。「優勝争いができた。今年は頑張れそう。」

雷雨による中断再開を待ってパッティング練習をする市原
市原は最終組の1組前で2打の差を追いかけた。
アウトで2つスコアを伸ばしたものの、後半の15番ではボギーをたたき、重原との差を縮めることができなかった。

しかし、「そこそこできた」というゴルフの内容は、「ショットは良かった」もののパットが入らず、「今日はパットの差」と自身を評した。

市原は、アマチュア時代には1996年の世界ジュニアで優勝するなど実績のある選手で、プロ入り後はチャレンジトーナメントの2002年後楽園カップ第1回と、同年のアイフルチャレンジ・オータムで優勝して、翌2003年のシード資格を得たが、その後に結果を残せていない。

今年はQT11位の資格で、来週の東建ホームメイトカップの出場資格を持つ。

今日の内容には、「優勝争いができた。今年はがんばれそう。」と語った。
東建コーポレーションでも注目される選手となりそうである。

  • 1番ティでのティショット

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