プレーオフに破れたスコット・レイコック

　「プレーオフ2ホーフ目、最後のパットは、真っ直ぐと思って打ったんですけど、実際は、少しスライスでした。
　本戦の18番では、第2打、非常に良いショットが打てて、グリーンに乗ったと確信したのですが、手前のバンカーで、ボギーにしてしまい、佐藤選手に追いつかれてプレーオフ。本当に残念です。
　日本ツアー初優勝のプレッシャーは、ほとんどなかったんですけれどもね…。
　でも、この9ヶ月で、僕は6回も2位になっているんです。
　今年は、なんとか勝てるような気がするので、また頑張りますよ」