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東建ホームメイトカップ 2006
開幕戦の会場は一面さくら色!
「例年この時期に咲くのですが、気候によってずれることもある。ちょうど開催に合うといいのに・・・と話していたんです。まるで待っていたかのように咲いてくれて・・・スタッフ一同喜んでいます」と語ってくださったのは、東建塩河カントリー倶楽部の吉田直樹・副支配人。
まるで、プロアマ日が開催される12日(水)を待っていたかのように、満開となった。
前日は強風、この日3日目はあいにくの雨にも美しさを保ったまま。凛として咲き続けている。
特に圧巻が一般道から入ってクラブハウスまでの道のり。
両脇の枝がピンクのアーチを作って出迎えてくれる。
つい見とれて、うっかりハンドルを取られるほど(?!)だ。
また、この日3日目には大会カラーで華を添えた選手がいた。
“番長”こと立山光広だ。
上下ピンクのレインウェアに傘、キャディバッグ、キャディのつなぎもすべてピンクで統一して現れた。
どんよりした会場の空気がパっと華やいだ。
「天気も悪いし、大会カラーもピンクということで、せめて会場の空気を明るくしたくて。こんなことでも、大会が盛り上がってくればいいなと思ったんです」と立山。
「僕のコスチュームも含め、桜色に染まったコースの風景をぜひ、お楽しみください」と開幕戦をアピールしていた。