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ダンロップフェニックストーナメント 2005

チームジャパン15位タイに後退。最終日に巻き返しを期待!

激しい風雨は明け方にはおさまり、風が相変わらず強いけど、雨の方は豪雨から小雨になってプレーには差し支えがありませんでした。でも下はかなりぐちゃぐちゃで、ボールのピックアンドクリーンが認められました。日本チームは出だしでフォアボールの利点を生かせずボギーとし惜しいバーディーパットも幾つか外す苦しい展開となりました。それでもインに入って少しスコアを伸ばし、18番では今野康晴の長いバーディーパットが決まり、14アンダーでフィニッシュ。同じ組のドイツは18アンダーでした。上の方はスエーデン、イングランド、ウェールズ、アルゼンチン等がぐんぐん伸ばして、トップはなんと26アンダーです。

今野康晴の今日のコメント:「自分としては50点の出来です。パターは日本を出る時からあまり良くなかったのですが、ここに来てそれがはっきり出てしまいました。初日に目標は3位狙い、悪くとも10位と言いましたが、ウーン・・・」

一方、谷口拓也は「ここのグリーンの状態は決して悪くはないのだけれど、日本と違って流し込むことが出来ないです。日本だったらあの強さで打つと、最後にコトンと入る筈なのに停まってしまうんですよ。明日は5つは伸ばしたいけど、ツーボールだから皆もそれ程伸びないのじゃないかな」

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