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フジサンケイクラシック 2001

「あたって砕けろ」

ノーボギーのベストスコアをマークして3位タイに浮上した友利勝良

 「川奈は嫌いなんです・・・。グリーンは難しいし、今日の風も僕にはすごく強風に感じたし、いつも、もっと風が弱まればいいと願っています。
 それなのに、今日は突然変異。パットがけっこう入りましたね。
 バーディパットもだけど、パーパットも。アウトは、7番で残り20ヤードから3メートル残ってしまったのを決められたし、インは14番。右手前バンカーからのアプローチ。5メートル残ったのを入れられた。
 1番で1メートル半のパーパット、2番では1メートル半のバーディパットが立て続けに入ったんで、それで感じが良くなったんでしょう。
 ショートアイアンもまずまずでした。
 明日も、そんな大それたことは考えてませんが、ただ、悔いが残らないように・・。あたって砕けろ、です。それだけです」

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