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ミシェル・ウィーが今年も日本男子に挑戦!!

先週のソニー・オープン・イン・ハワイで、米男子ツアーは4大会連続の予選落ち。高い壁に跳ね返されてもなお、16歳の天才少女はトライすることをやめない。

先週のソニー・オープン・イン・ハワイで、米男子ツアーは4大会連続の予選落ち。高い壁に跳ね返されてもなお、16歳の天才少女はトライすることをやめない。

昨年、やはり1打差で無念の予選落ちをしたジャパンゴルフツアーの「カシオワールドオープン」。
今年も、11月23日から4日間の日程で、高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われる同大会への2年連続の参戦を、正式に発表した。

現地時間の15日(日)、ハワイ州ホノルルにあるカハラマンダリンホテルで会見を行い、「これからの一戦一戦を大切に戦い、日本の皆様に私の成長した姿をお見せできるよう頑張ります。11月に高知で会いましょう!」と、愛らしい笑顔を振りまいたウィ。

今年も、ウィが早々と日本男子へ挑戦状を突きつけた!!

<ミシェル・ウィーの話>
「昨年のカシオワールドオープンはピン位置が難しく、グリーンのスピードも速くて、残念ながら予選落ちという結果に終わってしまいましたけど、今年は楽しんでプレーしたいと思っています。
今週のソニー・オープン初日では、とても緊張してしまって朝から何もかもが上手くいきませんでした。
でも、2日目はリラックスしてプレーすることが出来ましたので、もっと早くからリラックスしてプレーできていれば、と思いました。
だからぜひ、今年のカシオでは楽しんでプレーをしたいです。
高知にはいっぱい楽しい思い出があります。
中でも、コースの茶店で食べた“てんぷら”や”おでん”がおいしかったので、また一杯食べられると思うと、いまから楽しみですね」

写真下=ウィーの記者会見には、地元ハワイほか日本、アメリカ本土などから約40人の報道陣が出席。TVカメラ3台、スチールカメラも10台並び、注目の高さをうかがわせた。
まずウィが今年の「カシオワールドオープン」への意気込みを話した後、質疑応答、サイン入りのドライバーを手にフォトセッションが行われるなど、約30分間の会見は大いに盛り上がって終了した。

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